痛くない歯科治療はできるの？

歯医者が怖いと感じる人が少なくありません。
こどものころの怖い思い出がトラウマになることも多いです。
そのせいで歯医者が遠のくと虫歯や歯周病が進行し、治療がさらに大変になることが多いです。
しかし、理屈でわかっていてもトラウマはなかなか無くならないものです。
そこで、歯医者に恐怖心を埋め込まないようにすることが大切です。

そこで重要となるのは麻酔です。

麻酔には、表面麻酔、局所麻酔、笑気麻酔、静脈内鎮静麻酔、全身麻酔などがあります。
歯医者での治療は表面麻酔、局所麻酔がほとんどです。
この麻酔がいかに効くかまた、麻酔するときの針刺激がいかに少ないかで痛みの度合いがかわります。
針刺激を少なくするには表面麻酔をしっかり行い、注射時にできるだけ痛くないように配慮することが大切です。 また注射針は細い33G（ゲージ）という太さの針を使って、 麻酔が苦手な方でも安心して治療を受けていただけます。